FAQ – お墓のお掃除
- 墓石クリーニングする場合、閉眼供養(魂抜き)は必要でしょうか?
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墓石クリーニングを行う場合は不要です。
- 墓石クリーニングでは除去できない汚れはありますか?
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あります。クリーニングは表面についている水垢やコケ、黒ずみなどの汚れを除去するのに有効ですが、黄ばみや変色など、内部にまで侵入している汚れには効果がありません。 その場合、お墓の表面を研磨することで新品によみがえるが磨き直しが有効です。
- クリーニングをしていただく際、線香立てやお供え物などの備品は、撤去したほうがよいのでしょうか?
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問題ありません。線香立てなどの備品はこちらで別の場所に移し、クリーニングが完了した後に戻します。
- クリーニングをお願いしたいのですが、お墓が遠方にある為、立ち会うことが出来ません。立ち合いは必要でしょうか?
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お墓を建てた場所や汚れ具合・損耗などの状態を確認するために、基本的には立ち合いをお願いしております。 どうしても立ち合いができない場合は、事前にお墓を建てた場所の住所や、お墓の写真などのデータを送っていただく必要があります。
- お墓参り前にクリーニングをお願いしたいのですが、どれくらい前もって連絡すればよいでしょうか?
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二週間前までに連絡していただければ基本的には大丈夫です。より確実に日程調整を行いたい場合、三週間前までに連絡していただければ大丈夫です。
- お墓を建てている場所が山奥の高所なのですが、来ていただけます?
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掃除道具や高圧洗浄などの機材を積んだ運搬車が、問題なく通れる道があれば可能です。
- お墓の文字に色を付けています。クリーニングを行うと色が落ちてしまいませんか?
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可能性はあります。その場合、色がついてある部分は高圧洗浄を使わない、または、色を入れなおす必要があります。(色入れは別途費用になります)
- クリーニングを行う頻度はどれくらいですか?
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建立した場所にもよりますが、二年に一回のペースで行えば綺麗な状態を長く保てると考えています。
- 花筒に花を供えていますが、撤去する必要はありますか?
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いいえ、花は枯れないように水を溜めたバケツや桶に挿しておき、花筒の取り換えが完了した後に戻します。
- 花立てが納骨口を塞ぐ役割をしています。引き取ってもらうと口が丸見えなのですが、何か対策して頂けますか?
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はい、花立てを持ち帰っている間、仮の蓋で納骨口を塞ぐのでご安心ください。